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J-GLOBAL ID:200903084993485408

高周波電力分配・合成回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283315
Publication number (International publication number):1993121916
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】電力増幅器を並列運転し、その出力を合成する電力増幅装置で電力増幅装置の出力電力の調整を並列運転台数の変更で行う場合、その運用を停止することなく変更でき、かつ少ない損失で分配、合成する高周波電力分配・合成回路を提供すること。【構成】4台から2台までの電力増幅器を並列運転し並列運転台数を変更して出力電力の変更に対応する電力増幅装置における入力を分配して電力増幅器に供給し、電力増幅器の出力を合成する高周波電力分配・合成回路であって、分配数が4分配と2分配との中間数3で損失が最小となるようにインピーダンストランスフォーマとしての伝送線路Wd51が構成され、かつ4個の出力端を有する電力分配回路D1 と、合成数が前記中間数3で損失が最小となるようにインピーダンストランスフォーマとしての伝送線路Ws51が構成され、かつ4個の入力端を有する電力合成回路S1 とを備えた。
Claim (excerpt):
M台からN台(M、Nは正の整数で、かつM>N)までの電力増幅器を並列運転し並列運転台数を変更して出力電力の変更に対応する電力増幅装置における入力を分配して電力増幅器に供給し、電力増幅器の出力を合成する高周波電力分配・合成回路であって、分配数がM分配とN分配との中間数K(正の整数)で損失が最小となるようにインピーダンストランスフォーマが設定され、かつM個の出力端を有する電力分配回路と、合成数が前記中間数Kで損失が最小となるようにインピーダンストランスフォーマが設定され、かつM個の入力端を有する電力合成回路とを備えたことを特徴とする高周波電力分配・合成回路。
IPC (4):
H01P 5/12 ,  H03F 3/60 ,  H03F 3/68 ,  H03H 7/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-054006
  • 分配器又は合成器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-259533   Applicant:富士通株式会社

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