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J-GLOBAL ID:200903084999142162

筆者識別方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995303087
Publication number (International publication number):1997147106
Application date: Nov. 21, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 筆者識別辞書の標準パターンの登録/更新を精度よく行い、かつそのセキュリティ性を維持することが困難であった。【解決手段】 入力された筆記パターンを登録されている標準パターンと比較して真偽を判定する筆者識別手段7、それが筆記者本人のものならば標準パターンの更新を促す標準パターン更新促進手段11、標準パターンの作成に有効な筆記パターンを選択するパターン選択手段3、選択された筆記パターンから標準パターンを作成する標準パターン作成手段4、および作成された標準パターンと筆者識別辞書6の内容を照合し、筆者識別辞書の登録または更新を実施するか否か判定する標準パターン登録/更新判定手段5を備えた。
Claim (excerpt):
筆者識別辞書への標準パターンの初期入力時においては、入力された筆記パターンから、各個人毎に固有の標準的な筆跡情報である前記標準パターンを作成するために有効な筆記パターンを選択して、選択された筆記パターンから標準パターンを作成し、作成された前記標準パターンと筆者識別辞書の内容とを照合して、当該標準パターンの筆者識別辞書への登録の妥当性を判定し、妥当であると判断した場合には当該標準パターンの筆者識別辞書への登録を行い、前記筆者識別辞書に登録されている標準パターンの更新時においては、入力された筆記パターンを、筆者識別辞書に登録されている標準パターンと比較して当該筆記パターンの真偽を判定し、その筆記パターンが筆記者本人のものと判断されたとき、当該筆記パターンに関わる情報に基づいて筆者識別辞書の標準パターンの更新を促し、標準パターンの更新要求があれば、入力された筆記パターンから標準パターンを作成するために有効な筆記パターンを選択して、選択された筆記パターンから標準パターンを作成し、作成された前記標準パターンと筆者識別辞書の内容とを照合して、当該標準パターンによる筆者識別辞書の更新の妥当性を判定し、妥当であると判断した場合には当該標準パターンによる筆者識別辞書の更新を行うことを特徴とする筆者識別方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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