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J-GLOBAL ID:200903085048357165

カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000180450
Publication number (International publication number):2001353225
Application date: Jun. 15, 2000
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 剛性の高い基部シャフトと柔軟な先端シャフトとの間の剛性の急変を緩和でき、全長にわたって破損等のおそれがなく、耐圧性に優れたカテーテルを提供する。【解決手段】 比較的剛性の高い基部シャフト15と、基部シャフトより剛性の低い先端シャフト13と、これらを接続する中間部分14と、先端シャフトの先端部に流体連通するように取り付けられるバルーン12と、基端側にガイドワイヤー開口部141を有し、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤ用ルーメンとを備え、基部シャフト15の先端部は中間部分14内に侵入した基部シャフト侵入部152となっており、基部シャフト侵入部152はスパイラルスリットを有し、ガイドワイヤー開口部141が基部シャフト15の先端より先端側に離間する距離が0〜5mmである拡張カテーテル1。
Claim (excerpt):
比較的剛性の高いチューブ状の基部シャフトと、前記基部シャフトより先端側に設けられ、前記基部シャフトより剛性の低いチューブ状の先端シャフトと、前記基部シャフトと前記先端シャフトの間に位置し、前記基部シャフトと前記先端シャフトとを液密に接続するチューブ状の中間部分と、前記基部シャフトの基端付近に取り付けられ、圧力印加装置が取り付けられるハブと、前記先端シャフトの先端部に流体連通するように設けられ、前記ハブより圧力が印加されるバルーンと、前記バルーン先端より先端側に先端側開口部およびバルーン基端より基端側に基端側開口部を有し、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤ用ルーメンとを備えた拡張カテーテルであって、前記基部シャフトの先端部は前記中間部分内に侵入した侵入部となっており、該侵入部は螺旋状のスリットを有しており、前記ガイドワイヤ用ルーメンの前記基部側開口部が前記基部シャフトの先端より先端側に離間する距離が5mm以内であることを特徴とする拡張カテーテル。
IPC (2):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00
FI (2):
A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 410 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 可変剛度の軸を有するカテーテル
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平7-523328   Applicant:シュナイダー・(ユーエスエイ)・インコーポレーテッド
  • 血管カテーテル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-137273   Applicant:テルモ株式会社
  • 低プロフィール灌流形式拡張カテーテル
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平5-503049   Applicant:アドヴァンスト・カーディオヴァスキュラー・システムズ・インコーポレイテッド

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