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J-GLOBAL ID:200903085105332492

高結晶性複酸化物粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横倉 康男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002200425
Publication number (International publication number):2004043216
Application date: Jul. 09, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】不純物の混入がなく、高分散、単一結晶相からなる粒度の揃った高結晶性複酸化物粉末を、簡単な工程で、低コストで製造する方法を提供する。【解決手段】複酸化物を構成する金属元素および/または半金属元素を含む原料化合物を含有する原料溶液を微細な液滴とし、これを高温で加熱することにより複酸化物粉末を製造する方法において、前記原料溶液が、その溶液を乾燥、固化させたものについてTG-DTA測定を行ったとき、DTAプロファイルにおいて前記原料化合物またはその反応中間体の分解反応に帰属するメインピークが1本のみしか存在しないような溶液であることを特徴とする、単一結晶相からなる高結晶性複酸化物粉末の製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複酸化物を構成する金属元素および/または半金属元素を含む原料化合物を含有する原料溶液を微細な液滴とし、これを高温で加熱することにより複酸化物粉末を製造する方法において、前記原料溶液が、その溶液を乾燥、固化させたものについてTG-DTA測定を行ったとき、DTAプロファイルにおいて前記原料化合物またはその反応中間体の分解反応に帰属するメインピークが1本のみしか存在しないような溶液であることを特徴とする、単一結晶相からなる高結晶性複酸化物粉末の製造方法。
IPC (3):
C01B13/34 ,  C01B33/00 ,  C01F17/00
FI (3):
C01B13/34 ,  C01B33/00 ,  C01F17/00 B
F-Term (28):
4G042DA02 ,  4G042DB10 ,  4G042DE06 ,  4G042DE15 ,  4G072AA35 ,  4G072BB05 ,  4G072GG02 ,  4G072HH29 ,  4G072JJ30 ,  4G072JJ41 ,  4G072MM01 ,  4G072RR06 ,  4G072UU03 ,  4G076AA02 ,  4G076AA18 ,  4G076AB07 ,  4G076BA11 ,  4G076CA02 ,  4G076DA01 ,  4G076DA07 ,  4G076DA11 ,  4H001CA01 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA14 ,  4H001XA39 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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