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J-GLOBAL ID:200903085183580630

ベッド等におけるステアリングキャスタシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201706
Publication number (International publication number):1996056780
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ベッドの中央部(重心位置)に、回転中心となるキャスタを設けて、方向転換操作をできるようにする。【構成】 連動操作可能なロック機構内蔵のキャスタ12を設けた基部フレーム11の中央部において、横軸16に設けた一対の支持腕17先端間にキャスタ基軸18を回動自在に装着し、キャスタ基軸18にキャスタ支柱19を介してステアリングキャスタ20を設ける。キャスタ基軸18に、回動腕21を介してガスダンパ22を取り付けて、回動腕21先端を、反時計廻りに変位させるべく付勢する一方、回動腕21をガスダンパ22の付勢力に抗して反対側から押圧する押圧操作機構27を設ける。前記押圧操作機構27は、踏み込み式の操作レバー31を有する。【効果】 基部フレーム中央部に設けたステアリングキャスタを床面に接地させて、ベッド等の方向転換に供することができ、取り扱い性が格段に向上する。
Claim (excerpt):
ベッド等における脚部において、この脚部は、基部フレームにロック機構内蔵のキャスタを備え、これらキャスタは、ロック機構を作動/解除操作するための操作ペダルを有し、フレーム幅方向に隣合うキャスタ同士を、前記ロック機構が互いに連動するように連結すると共に、フレーム両端におけるキャスタ同士をロック機構が互いに連動するように連結し、前記基部フレームの中央部の横軸に垂下する一対の支持腕と、この一対の支持腕先端間に回動自在に装着したキャスタ基軸と、このキャスタ基軸に突設したキャスタ支柱と、キャスタ支柱先端に装着したステアリングキャスタとを設け、前記キャスタ基軸に回動腕を突設して、この回動腕先端に、軸方向に伸長するように付勢された付勢手段を接続すると共に、この付勢手段を、基部フレームの一端側近傍の横枠に装着する一方、前記回動腕に、前記付勢手段の同軸方向に設けた連動軸を介し、回動腕を付勢手段の付勢力に抗して反対側から押圧する押圧操作機構を設け、この押圧操作機構により、連動軸を介し、回動腕を付勢手段の付勢力の作用下に、キャスタ基軸およびキャスタ支柱を変位させて、ステアリングキャスタを床面に接地させたり、床面から離脱させる構成とすることを特徴とするベッド等におけるステアリングキャスタシステム。
IPC (2):
A47C 19/02 ,  B60B 33/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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