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J-GLOBAL ID：200903085232641364

同期電動機のステータ構造

Inventor： 内田 裕之 ,  遠藤 裕一 ,  武田 栄海 ,  鴻上 弘
Applicant, Patent owner： ファナック株式会社
Agent (1)： 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996034203
Publication number (International publication number)：1997215248
Application date： Jan. 30, 1996
Publication date： Aug. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 同期電動機のステータへの巻線作業や巻線終端の端子への接続の自動化を行うことができ、また、ステータ内での中継端子による干渉を防ぐことができる同期電動機のステータ構造を提供する。【解決手段】 同期電動機のステータにおいて巻線4を巻回するステータコア1の内側表面部に絶縁用の樹脂モールドを施し、この樹脂モールド上に巻線4を直接巻回する構造のステータコア1を備えた同期電動機において、巻線を固定する中継端子3を取り付けるための端子用ハウジング25をステータコア1の端面上に備えるものであり、この端子用ハウジング25はステータコア1上への樹脂モールドと共に樹脂射出成形等により一体成形でステータコア1の端面上に形成する。これによって、同期電動機のステータへの巻線作業や巻線終端の端子への接続の自動化を行うことができ、また、ステータ内での中継端子による干渉を防ぐことができる。

Claim (excerpt)：

内側表面部に絶縁用の樹脂モールドを施したステータコアを備えた同期電動機において、樹脂モールドとともに一体成形により形成される端子用ハウジングをステータコアのスロットの最奥部の端面上に備えたことを特徴とする同期電動機のステータ構造。

IPC (3)：

H02K 3/52 ,  H02K 3/18 ,  H02K 5/22

FI (3)：

H02K 3/52 E ,  H02K 3/18 J ,  H02K 5/22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 固定子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-038357   Applicant：株式会社芝浦製作所
• 無刷子電動機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-039750   Applicant：松下電器産業株式会社
• 電動機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-285299   Applicant：アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社