アリルグリシン又はその類縁体を製造する方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：下田昭 , 赤尾謙一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005022642
Publication number (International publication number)：2006206531
Application date： Jan. 31, 2005
Publication date： Aug. 10, 2006
Summary：

【課題】保護基を用いず、単純な構造の化合物を原料とした1段階のアリル化反応で、アリルグリシンを製造する方法を提供する。【解決手段】液相でヒドロキシグリシンと、下式(化2)【化2】(式中、R1,R2、R3、及びR4はそれぞれ同じであっても異なってもよく、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R2及びR4は環状をなしてもよく、R5及びR6は、それぞれ同じであっても異なってもよく、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R5及びR6は共に環状を成してもよい。)で表されるアリルボロン酸又はアリルボロネートとを反応させ、アリルグリシン又はその類縁体を製造する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

液相で下式(化1)

IPC (2)：

C07C 227/16 , C07C 229/08

FI (2)：

C07C227/16 , C07C229/08

F-Term (12)：

4H006AA02 , 4H006AC52 , 4H006BB11 , 4H006BB14 , 4H006BB21 , 4H006BB24 , 4H006BB31 , 4H006BB40 , 4H006BJ20 , 4H006BJ50 , 4H006NB13 , 4H006NB16

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

Return to Previous Page