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J-GLOBAL ID:200903085337413146

燃料電池用一酸化炭素変成器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996078599
Publication number (International publication number):1997268001
Application date: Apr. 01, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】長期にわたり安定して一酸化炭素濃度を所定値以下に低減する性能を持ち、かつコンパクトに構成できるものとする。【解決手段】反応容器4の改質ガス入口11に近接して配された入口側メッシュ5と、改質ガス出口12に近接して配された出口側メッシュ6との間の空間に、Fe-Cr系変成触媒8を充填して形成した上流部触媒層7a、Cu-Zn系変成触媒9を充填して形成した中流部触媒層7b、Cu-Zn系変成触媒9より粒径の小さいCu-Zn系変成触媒10を充填して形成した中流部触媒層7cを、改質ガスの上流側より下流側へと順次配置し、さらにこれらの各部触媒層からなる触媒層7の内部に冷却管13を備える。
Claim (excerpt):
炭化水素系の原燃料を水蒸気改質して得られた一酸化炭素濃度の高い改質ガスを、反応容器に内蔵された変成触媒を充填してなる触媒層に通流して、一酸化炭素濃度の低い改質ガスに変成する燃料電池用一酸化炭素変成器において、触媒層が、改質ガスの上流部に配された耐熱性に富む高温用変成触媒を充填してなる上流部触媒層と、上流部触媒層に接して積層された低温用変成触媒を充填してなる中流部触媒層と、中流部触媒層に接して積層された中流部触媒層の低温用変成触媒より粒径の小さい低温用変成触媒を充填してなる下流部触媒層の三層の触媒層を積層してなり、かつ、反応容器の前記触媒層の収納部分に冷却水を通流する冷却管が配設されていることを特徴とする燃料電池用一酸化炭素変成器。
IPC (4):
C01B 3/48 ,  B01J 23/80 ,  B01J 23/86 ,  H01M 8/06
FI (4):
C01B 3/48 ,  B01J 23/80 M ,  B01J 23/86 M ,  H01M 8/06 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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