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J-GLOBAL ID:200903085445165639

電気噴霧をイオン流に変換するためのハウジング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130112
Publication number (International publication number):1994331616
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 試料溶液から形成される電気噴霧からイオン流を形成し、イオン流を分析する技術、特定すると電気噴霧を受入れそれを分析のためイオン流に変換するための装置を提供する。【構成】 本発明によると、電気噴霧を脱溶媒化イオン流に変換するためのハウジングが提供される。ハウジングは電気噴霧デバイスとイオン流分析装置との間に配置される。ハウジングは加熱され、通路を有しており、移動する電気噴霧はこの通路内でイオン流に変換される。【効果】 本発明によれば、電気噴霧は後続の分析のため元イオン流に効率的に変換される。
Claim (excerpt):
溶媒資料を含む溶液を当該通路から電気噴霧の形式で放出するための出口を有する、前記溶液を貫通させるための第1の通路オリフィスと、前記第1通路オリフィスに接続される電源と、前記第1通路オリフィスの下流にてイオン化分子の電荷および質量を測定するための分析装置と、前記第1通路オリフィスと該分析装置との間に挿入配置された電気的および熱的に伝導性のハウジングとを備え、前記ハウジングが、前記電気噴霧を脱溶媒化イオン流に変換するため前記ハウジングの全厚を貫通する加熱された第2の通路を有し、真空下に維持されるチャンバの一部を形成する寸法を有しており、前記チャンバが前記ハウジングと前記分析装置との間に挿入配置されるスキマーを備えることを特徴とする、試料分析のため溶質試料を含む溶液をイオン化分子に変換するための装置。
IPC (3):
G01N 30/72 ,  G01N 27/62 ,  H01J 49/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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