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J-GLOBAL ID:200903085453850219
回転電機の固定子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187810
Publication number (International publication number):1999018345
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コイルボビンに巻装した固定子巻線の巻線端相互を簡単に結線できるようにする。【解決手段】 回転電機の固定子鉄心3に取付けたコイルボビン5に固定子巻線4を巻装し、この固定子巻線4の同相の各固定子巻線4を、導体を介して連結した回転電機の固定子において、コイルボビン5のつば5aに固定子巻線4の巻き始め端4aあるいは巻き終わり端4bを固定し、絶縁材より円板状に形成し、一方端面に円弧状の溝12、13、14、15を径方向に複数個有し、他方端面に溝12、13、14、15をに連通する挿入孔を備えた結線板11と、帯状導体の側面にU字状の溝16b、17b、18b、19bを有する端子片16a、17a、18a、19aを設け、結線板11の溝12、13、14、15に帯状導体を挿入し、端子片16a、17a、18a、19aを前記挿入孔より突出させた相別用導電部材16、17、18、19とを設けている。したがって、固定子巻線の巻線端相互を簡単に結線することができる。
Claim (excerpt):
回転電機の固定子鉄心(3)に取付けたコイルボビン(5)に固定子巻線(4)を巻装し、この固定子巻線(4)の同相の各固定子巻線(4)を、導体を介して連結した回転電機の固定子において、前記コイルボビン(5)のつば(5a)に設けられ、前記固定子巻線(4)の巻き始め端(4a)あるいは巻き終わり端(4b)を保持する係合溝(5b)と、絶縁材より円板状に形成し、一方端面に円弧状の溝(12)(13)(14)(15)を径方向に複数個有し、他方端面に前記溝(12)(13)(14)(15)に連通する挿入孔を備えた結線板(11)と、帯状導体の側面にU字状の溝(16b)(17b)(18b)(19b)を有する端子片(16a)(17a)(18a)(19a)を設け、前記結線板(11)の溝(12)(13)(14)(15)に帯状導体を挿入し、端子片(16a)(17a)(18a)(19a)を前記挿入孔より突出させた相別用導電部材(16)(17)(18)(19)と、を設けたことを特徴とする回転電機の固定子。【0001】
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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モータのコイル端末固定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-053602
Applicant:株式会社安川電機
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回転電機用電機子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-176867
Applicant:国産電機株式会社
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