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J-GLOBAL ID:200903085556736163

枚葉塗工方法およびカラーフィルタの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995344208
Publication number (International publication number):1996229497
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ダイコータを用いて枚葉塗工を行う場合に、膜厚が均一な定常部の割合を大きくするとともに、塗工開始部および塗工終了部における膜厚のばらつきを大幅に低減できる枚葉塗工装置および塗工方法を得る。【解決手段】 被塗工材9を塗工開始位置で一時的に停止させて口金7の先端部にスリット14の所望塗工幅全幅にわたる塗料ビード13を形成し、その後、被塗工材9を定速で移動させることにより均一な膜厚の塗膜8を形成し、塗工終了位置近傍において塗料を供給することなくスキージ塗工を行い、さらに口金7を通して余分な塗料を吸引回収する。
Claim (excerpt):
塗料供給装置(5)により塗料吐出用のスリット(14)を有する塗料吐出装置(7)に塗料を供給しつつ、被塗工材(9)を保持するステージ(10)または塗料吐出装置(7)の少なくとも一方を相対的に移動させることにより、被塗工材(9)表面に塗膜(8)を形成する枚葉塗工方法であって、前記被塗工材(9)表面への塗工開始に際して、被塗工材(9)の塗工開始位置を塗料吐出装置(7)のスリット(14)位置に対応させるべく被塗工材(9)を停止させるとともに、塗料供給装置(5)を動作させてスリット(14)からの塗料の吐出を開始し、スリット全幅において塗料ビード(13)を形成した後に、ステージ(10)または塗料吐出装置(7)の少なくとも一方の相対的移動を開始することを特徴とする枚葉塗工方法。
IPC (6):
B05D 1/26 ,  B05C 11/10 ,  B05D 3/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  B05C 5/02
FI (6):
B05D 1/26 Z ,  B05C 11/10 ,  B05D 3/00 C ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  B05C 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-061958
  • 特公昭62-050195
  • 長期放出性眼用製剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-171517   Applicant:インヴェルニ・デルラ・ベッファ・ソシエタ・ペル・アチオニ
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