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J-GLOBAL ID:200903085676163809
FM-CWレーダ装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003171073
Publication number (International publication number):2005009886
Application date: Jun. 16, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】受信信号レベルの高い目標の近くに受信信号レベルの低い目標が存在する場合であっても、その低い目標が高い目標のサイドローブに埋もれることを防止する。【解決手段】受信信号中、閾値Thを超えるレベルの高いビート信号データのみをレベル判定処理部54およびレベル調整処理部56により抑圧する。この結果、FFT処理部36による周波数解析によって発生するサイドローブのレベルを、圧縮したダイナミックレンジ外の低いレベルに抑圧することができ、レベルの高いビート信号データのサイドローブにレベルの低いビート信号データが埋もれることがなくなる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
周波数変調された連続波信号である送信信号を送信波として送出するとともに、目標からの反射波を受信信号として受信し、前記送信信号と前記受信信号のビート信号をAD変換したビート信号データを周波数解析することで、前記目標までの距離を計測するFM-CWレーダ装置において、
前記ビート信号データを格納するメモリと、
時間領域のデータである前記ビート信号データを周波数領域のデータに変換する周波数解析処理部と、
前記周波数領域のデータ中、閾値を超えるデータを抽出するレベル判定処理部と、
抽出された閾値を超えるデータを時間領域のデータに逆変換する逆変換処理部と、
前記メモリに格納されているビート信号データから、前記逆変換された時間領域のデータを引き算することにより前記閾値以上のデータを抑圧し、前記ビート信号データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮処理部と
を備えることを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AK01
, 5J070AK35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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地中探査レーダ装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-062762
Applicant:日本電気株式会社
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レーダ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-350134
Applicant:株式会社村田製作所
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FW-CWレ-ダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-000768
Applicant:日本電気株式会社
-
通信処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-335445
Applicant:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
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