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J-GLOBAL ID:200903085708419797

超吸収性ポリマー、その製法、および加圧下吸収の改良方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994223276
Publication number (International publication number):1995185331
Application date: Sep. 19, 1994
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加圧下の吸収を改良し、加圧の有無に拘らず吸収速度が速い表面架橋した超吸収性ポリマー。【構成】 カルボン酸モノマーまたはその水溶性塩および架橋剤を含む溶液を準備し、この溶液にカルボネート発泡剤および重合開始剤を個別にまたは組み合せて添加して、カルボネート化モノマー溶液を形成し、このカルボネート化モノマー溶液を重合させて微孔性ヒドロゲルを形成し、この微孔性ヒドロゲルをゲル片に細断または粉砕し、このゲル片を乾燥し、このゲル片を粉砕し、この粉砕したポリマー100重量部を表面架橋剤約0.001〜約30重量部と混合し、かつこのポリマーを、この表面架橋剤と反応させて、ポリマー表面に存在する分子鎖を架橋させる工程を含む方法によって調製することができる、超吸収性ポリマー。
Claim (excerpt):
(a)カルボン酸モノマーまたはその水溶性塩、および架橋剤を含む溶液を準備し、(b)この溶液に、カルボネート発泡剤および重合開始剤を、個別に、または組み合せて添加して、カルボネート化モノマー溶液を形成し、(c)このカルボネート化モノマー溶液を、温度約0°C〜約130°Cで重合させて、微孔性ヒドロゲルを形成し、(d)この微孔性ヒドロゲルを、粒径約0.1mm〜約5.0cmのゲル片に細断または粉砕し、(e)このゲル片を、温度約85°C〜約210°Cで乾燥し、(f)このゲル片を、粒子の大きさ約0.05mm〜約5.0mmのポリマーに粉砕し、(g)このポリマー100重量部を、表面架橋剤約0.001〜約30重量部と混合し、かつ(h)このポリマーを、この表面架橋剤と反応させて、ポリマー表面に存在する分子鎖を架橋させる工程を含む方法によって調製することができる、超吸収性ポリマー。
IPC (6):
B01J 20/26 ,  A61F 13/46 ,  A61L 15/60 ,  A61L 15/00 ,  B01J 20/30 ,  C08F 8/00 MFV
FI (2):
A41B 13/02 D ,  A61F 13/18 307 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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