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J-GLOBAL ID:200903085721417930

偏向素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996102956
Publication number (International publication number):1997171164
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コントラスト比が高く、光の利用効率が高いスイッチングを行う。【解決手段】 プリズム12の第2表面12bから入射した光は、透光性基板10の表面で反射することなく、屈折率物質層5,7に導かれる。屈折率物質層5,7の屈折率の関係を選ぶことによって、入射した光は屈折率物質層界面で反射する光と、前記界面を透過する光とになる。透過した光は、絶縁性基板2表面に対して角度δ傾斜する光反射電極4の表面で反射する。前記界面で反射する光と光反射電極4の表面で反射する光とは、異なる方向に出射する。光反射電極4と透明電極9とに電圧を印加して、可変屈折率物質層7の屈折率を変化することによって、前記界面での反射光と透過光との光強度を調整することができる。
Claim (excerpt):
外部から与えられるエネルギに依らず屈折率が一定である透光性物質から成る等方屈折率物質層と、外部から与えられるエネルギによって屈折率が変化する透光性物質から成る可変屈折率物質層と、少なくとも可変屈折率物質層を介在し、当該可変屈折率物質層にエネルギを印加する一対のエネルギ伝達手段と、前記等方屈折率物質層および可変屈折率物質層を通過した光を反射する傾斜した反射面を有する光反射層と、光入射側の最外方側に配置される導光手段とを備えることを特徴とする偏向素子。
IPC (3):
G02F 1/13 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 520
FI (3):
G02F 1/13 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 520
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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