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J-GLOBAL ID:200903085769310682

クリプトスポリジウムの検出方法及び検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002263318
Publication number (International publication number):2004101361
Application date: Sep. 09, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】高効率かつ大量処理を可能にすると共に、高精度のクリプトスポリジウムの検出方法及びこの方法を実施する装置を提供する。【解決手段】中空糸膜(11)を用いて試料水中の微生物を分離、濃縮し、さらに、メンブレンフィルター(14)を用いてさらに分離、濃縮し、得られた微生物のうち、クリプトスポリジウムに対してそのオーシスト外殻に損傷を与え、このクリプトスポリジウムに含まれる核酸と相補的なプローブを用いて蛍光発光in-situハイプリダイゼーションを行うとともに、クリプトスポリジウムに関連する物質に対する抗体を用いて免疫染色を行って2重染色を行い、2重染色された前記微生物の微分干渉像及び蛍光発光像を得て、これらの像を解析してクリプトスポリジウムを認識する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
試料水中のクリプトスポリジウムを検出するクリプトスポリジウムの検出方法において、 中空糸膜を用いて試料水中の微生物を分離、濃縮し、メンブレンフィルターを用いてさらに分離、濃縮するステップと、 前記メンブレンフィルターによって分離、濃縮された前記微生物のうち、クリプトスポリジウムに対してそのオーシスト外殻に損傷を与えるステップと、 クリプトスポリジウムに含まれる核酸と相補的なプローブを用いて蛍光発光in-situハイプリダイゼーションを行うとともに、クリプトスポリジウムに関連する物質に対する抗体を用いて免疫染色を行って2重染色を行うステップと、 2重染色された前記微生物の微分干渉像及び蛍光発光像を得るステップと、 得られた微分干渉像及び蛍光発光像を解析してクリプトスポリジウムを認識するステップと、 を順次実行することを特徴とするクリプトスポリジウムの検出方法。
IPC (8):
G01N33/569 ,  C12M1/34 ,  C12Q1/06 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/18 ,  G01N33/48 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566
FI (9):
G01N33/569 A ,  C12M1/34 B ,  C12Q1/06 ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/18 F ,  G01N33/48 M ,  G01N33/48 P ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566
F-Term (40):
2G045AA28 ,  2G045BA14 ,  2G045BB04 ,  2G045BB16 ,  2G045BB23 ,  2G045BB24 ,  2G045CB21 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045FA16 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR40 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
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