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J-GLOBAL ID:200903085782809645

非溶出型防汚方法及び非溶出型防汚塗料組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996244253
Publication number (International publication number):1998060317
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 環境に悪影響を及ぼすことなく、長期にわたって防汚効果を維持することができる非溶出型防汚方法及びそれに使用される非溶出型防汚塗料組成物を提供する。【解決手段】 海中構造物の海水没水部の最外層上に、互いに相溶せず、海水に不溶である少なくとも2種の樹脂からなる非溶出型防汚塗料組成物を塗布、硬化させ、上記最外層を、上記樹脂のうち少なくとも1種からなる平均粒径10nm〜20μmの粒状又は円盤状の微小な突起が5〜49%の表面面積を占めるミクロ不均一構造の硬化塗膜によって被覆する非溶出型防汚方法。
Claim (excerpt):
構造物の海水没水部の最外層上に、互いに相溶せず、海水に不溶である少なくとも2種の樹脂からなる非溶出型防汚塗料組成物を塗布、硬化させ、前記最外層を、前記樹脂のうち少なくとも1種からなる平均粒径10nm〜20μmの粒状又は円盤状の微小な突起が5〜49%の表面面積を占めるミクロ不均一構造の硬化塗膜によって被覆することを特徴とする非溶出型防汚方法。
IPC (2):
C09D 5/16 PQJ ,  C09D151/04 PGX
FI (2):
C09D 5/16 PQJ ,  C09D151/04 PGX
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (19)
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