Pat
J-GLOBAL ID:200903085830455877
制癌剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
松田 奈緒子
, 廣田 浩一
, 流 良広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003355731
Publication number (International publication number):2004155776
Application date: Oct. 15, 2003
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】 本発明は、悪性腫瘍、特に卵巣癌の治療に有効な制癌剤を提供する。 【解決手段】 ジフテリア毒素の変異体であってHB-EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する活性を有しかつジフテリア毒素の毒性を実質的に有さないタンパク質、或いは、ジフテリア毒素の一部からなり該ジフテリア毒素のレセプター結合ドメインを少なくとも含むタンパク質又は該タンパク質を含む複合タンパク質等であってHB-EGFのEGFレセプターへの結合を阻害する活性を有しかつジフテリア毒素の毒性を実質的に有さないタンパク質を、有効成分として含むことを特徴とする制癌剤である。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ジフテリア毒素の変異体であってHB-EGFとEGFレセプターとの結合を阻害する活性を有しかつジフテリア毒素の毒性を実質的に有さないタンパク質を、有効成分として含むことを特徴とする制癌剤。
IPC (4):
A61K38/00
, A61K35/74
, A61K39/395
, A61P35/00
FI (5):
A61K37/02
, A61K35/74 G
, A61K39/395 T
, A61K39/395 Z
, A61P35/00
F-Term (38):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084CA04
, 4C084DA27
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB26
, 4C085AA14
, 4C085BA08
, 4C085BB36
, 4C085CC07
, 4C085DD23
, 4C085EE01
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087BC55
, 4C087CA10
, 4C087CA16
, 4C087CA28
, 4C087CA38
, 4C087CA44
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA11
, 4H045DA76
, 4H045DA83
, 4H045EA28
, 4H045FA73
, 4H045GA06
, 4H045GA15
, 4H045GA21
, 4H045GA23
Article cited by the Patent:
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