Pat
J-GLOBAL ID:200903085888381580
システムの時刻合わせ方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996085610
Publication number (International publication number):1997282046
Application date: Apr. 09, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数のコンピュータをネットワーク結合したシステム内の各装置の時刻合わせを装置の内部時計で行うとソフトウェアが複雑になる。【解決手段】 各装置のうち、CPUに時計機能を持つ装置は、処理処理(S1,S2)で基準時刻の発生タイミングに優先度を持たせ、命令送信周期のタイムアップ処理(S3,S4,S5)で現在最も優先度の高い装置か否かをチェックし、優先度が最も高いときに時刻合わせ命令送信処理(S8,S9,S10)で時計機能の時刻を時刻合わせの基準時刻として一定周期で他の装置に時刻合わせ命令を送信し、時刻合わせ命令受信処理(S6,S7)で他の装置が命令に付属の時刻情報にしたがって内部時計の時刻を修正する。優先度は、各装置のネットワーク上のステーション番号で決定し、時刻合わせ命令は、ネットワークが持つシステムイベント伝送機能で他の装置に同時に送信する。
Claim (excerpt):
複数のコンピュータをネットワーク結合したシステムにおけるシステム内の各装置の時刻合わせを行うにおいて、前記各装置のうち、CPUに時計機能を持つ装置は、基準時刻の発生タイミングに優先度を持たせ、現在最も優先度の高い装置が該時計機能の時刻を時刻合わせの基準時刻として一定周期で他の装置に時刻合わせ命令を送信し、前記時刻合わせ命令を受信した他の装置は、該命令に付属の時刻情報にしたがって内部時計の時刻を修正することを特徴とするシステムの時刻合わせ方式。
IPC (2):
FI (2):
G06F 1/04 351 A
, H04L 11/00 310 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
実時間タイマ一致化装置および一致方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-123755
Applicant:日本電信電話株式会社
-
特開昭59-212973
Return to Previous Page