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J-GLOBAL ID:200903085907819729

橋梁の連続合成桁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004153318
Publication number (International publication number):2005336723
Application date: May. 24, 2004
Publication date: Dec. 08, 2005
Summary:
【課題】橋梁の合成桁架設工事において、従来のプレストレス工法やジャッキアップ工法では、ジャッキ操作を行う分作業工程が増加する。連続合成桁の支間長が長いほどジャッキアップダウンの上昇下降量が4〜5mの規模まで大きくなるので操作する手間や時間がかかり、合理性、経済性の面で好ましくない。【解決手段】ゴムラテックス混入コンクリートは、鉄筋に対する引張付着強度が強く、高い引張応力レベルまで鉄筋とゴムラテックス混入コンクリートの付着が切れず、コンクリート床版のうち少なくとも中間支点の付近において路面側が引っ張りとなる曲げモーメントが作用する範囲のコンクリート床版部分をゴムラテックス混入コンクリートで構成することによりコンクリート床版のひび割れを抑制する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
少なくとも1以上の中間支点を有し、活荷重を鋼桁およびコンクリート床版により橋軸方向全体に亙って支持する橋梁の連続合成桁において、 前記コンクリート床版のうち少なくとも中間支点の付近において路面側が引っ張りとなる曲げモーメントが作用する範囲のコンクリート床版部分を、ゴムラテックスを混入したゴムラテックス混入コンクリートで構成したことを特徴とする橋梁の連続合成桁。
IPC (1):
E01D19/12
FI (1):
E01D19/12
F-Term (4):
2D059AA11 ,  2D059BB35 ,  2D059GG01 ,  2D059GG21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)
  • 連続合成床版橋及びその架設工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-106791   Applicant:川崎製鉄株式会社
  • 吹付け工法用セメント組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-210961   Applicant:電気化学工業株式会社
  • 橋桁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-179719   Applicant:三井住友建設株式会社, 株式会社ハルテック, 東海ゴム工業株式会社

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