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J-GLOBAL ID：200903085958615923

重金属を含む燃焼排ガスの処理方法

Inventor：
薗田 健一

About 薗田 健一


Applicant, Patent owner：
日本碍子株式会社

About 日本碍子株式会社


Agent (1)： 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999275485
Publication number (International publication number)：2001096134
Application date： Sep. 29, 1999
Publication date： Apr. 10, 2001
Summary：
【要約】【課題】 燃焼排ガス中に含まれる水銀等の重金属を効率的かつ低コストで除去することができる重金属を含む燃焼排ガスの処理方法を提供すること。【解決手段】 廃棄物の焼却炉から排出される重金属を含む燃焼排ガスの処理方法において、高効率集塵機により集塵処理を施す前に燃焼排ガスに重金属固定剤と焼却灰と水から得た焼却灰スラリーを噴霧し、燃焼排ガス中の重金属を該スラリーに吸着させるようにした。また、前記処理に先立ち焼却炉から排出される重金属を含む燃焼排ガスをホットサイクロンあるいはセラミックフィルタにより重金属の沸点以上の温度で集塵処理し、低沸点の重金属を焼却灰内へ移行させることなく有害性の低い焼却灰として取り出しておくようにした。
Claim (excerpt)：
廃棄物の焼却炉から排出される重金属を含む燃焼排ガスの処理方法において、高効率集塵機により集塵処理を施す前に燃焼排ガスに重金属固定剤と焼却灰と水から得た焼却灰スラリーを噴霧し、燃焼排ガス中の重金属を該スラリーに吸着させるようにしたことを特徴とする重金属を含む燃焼排ガスの処理方法。
IPC (5)：
B01D 53/64 ,  B01D 53/34 ZAB ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23J 15/00 ,  F27D 17/00 104
FI (5)：
F23G 7/06 ZAB E ,  F27D 17/00 104 G ,  B01D 53/34 136 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  F23J 15/00 J
F-Term (32)：
3K070DA01 ,  3K070DA11 ,  3K070DA17 ,  3K070DA24 ,  3K070DA29 ,  3K070DA45 ,  3K078AA05 ,  3K078BA03 ,  3K078BA21 ,  3K078CA24 ,  4D002AA28 ,  4D002AA29 ,  4D002AC04 ,  4D002BA04 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002DA02 ,  4D002DA15 ,  4D002DA35 ,  4D002DA61 ,  4D002DA66 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002GB08 ,  4K056AA05 ,  4K056CA20 ,  4K056DB07 ,  4K056DB13
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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