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J-GLOBAL ID:200903086036175580

静電潜像の現像方法及び現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996065413
Publication number (International publication number):1997190074
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【解決課題】 潜像保持体3の表面に現像剤4を供給して該潜像保持体3表面の静電潜像を可視化する現像方法において、上記現像剤4表面のイオン化ポテンシャルを4.5〜5.5eVとし、かつ上記現像ローラ1表面のイオン化ポテンシャルを、現像剤を負帯電させる場合は上記現像剤4表面のイオン化ポテンシャル以上に、現像剤を正帯電させる場合は上記現像剤4表面のイオン化ポテンシャル以下に調整して現像を行う。【効果】 トナーに直接電荷を注入してトナーの帯電量を増大かつ均一化することにより、通常のカブリや画像メモリー等の不良の発生を防止し得ると共に、トナーと現像ローラとの相性を容易かつ確実にコントロールして、高電位カブリの発生をも確実に防止し、画像不良が一切生じていない、良好な画像を長期に亘って確実に再現することができる。
Claim (excerpt):
良導電性シャフトの外周に導電層を形成してなる現像ローラの表面に負帯電用現像剤を担持させて該現像剤の薄層を形成すると共に、この現像剤に直接電荷を注入して該現像剤を負に帯電させ、この現像ローラを表面に静電潜像を保持した潜像保持体に接触又は近接させた状態で該潜像保持体の表面に沿って回転させることにより、上記潜像保持体の表面に負に帯電した現像剤を供給して該潜像保持体表面の静電潜像を可視化する現像方法において、上記現像剤表面のイオン化ポテンシャルを4.5〜5.5eVとし、かつ上記現像ローラ表面のイオン化ポテンシャルを上記現像剤表面のイオン化ポテンシャル以上に調整して現像を行うことを特徴とする静電潜像の現像方法。
IPC (2):
G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 503
FI (2):
G03G 15/08 502 Z ,  G03G 15/08 503 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-233479
  • 特開平3-233477
  • 特開平3-233478
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