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J-GLOBAL ID:200903086078189310

超音波モータおよび超音波モータ付電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999109786
Publication number (International publication number):2000308376
Application date: Apr. 16, 1999
Publication date: Nov. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 駆動信号を入力する分極部を変えることにより駆動方向を逆転させる形式であり、かつ、駆動力の駆動方向依存性を抑えた超音波モータを提供する。【解決手段】 超音波モータ1の圧電素子11において、電極16と電極17を形成する。ここで、分極部の電極を一つおきに外縁部に沿って接続して電極17とする接続線17aの太さを、電極17とは互い違いとなるように分極部の電極を一つおきに内縁部に沿って接続して電極16とする接続線16aの太さより細くして、接続線17aが接続線16aより長いにも係わらず、電極17のインピーダンスを電極16のインピーダンスに一致させる。これにより、電極17に駆動信号を入力してロータ104を逆方向に回転させても、その回転力すなわち超音波モータ1の駆動力は、電極16に駆動信号を入力してロータ104を正方向に回転させたときと同じとなる。
Claim (excerpt):
第1の分極部と、この第1の分極部とは別個に設けられた第2の分極部をそれぞれ少なくとも一つ有する圧電素子を備え、この圧電素子の前記第1の分極部あるいは前記第2の分極部のいずれか一方もしくは両方に駆動信号を入力することにより該圧電素子に生ずる振動を、駆動力源として用いる超音波モータにおいて、前記第1の分極部に前記駆動信号を入力する第1の電極のインピーダンスを、前記第2の分極部に前記駆動信号を入力する第2の電極のインピーダンスに近づけるために、該第1の電極の全体あるいは一部の厚みまたは幅あるいはその双方を変えること、を特徴とする超音波モータ。
IPC (2):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09
FI (2):
H02N 2/00 C ,  H01L 41/08 C
F-Term (17):
5H680AA08 ,  5H680BB16 ,  5H680BC01 ,  5H680BC02 ,  5H680BC04 ,  5H680BC08 ,  5H680BC09 ,  5H680CC02 ,  5H680CC06 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD82 ,  5H680DD85 ,  5H680DD92 ,  5H680EE12 ,  5H680GG01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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