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J-GLOBAL ID:200903086203696202

レーザ光加工ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997139630
Publication number (International publication number):1998328877
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 全て不活性ガスで冷却するとともに適切な冷却とシールドが可能なレーザ加工ヘッドを提供する。【解決手段】 内部にレーザ光を伝送する光ファイバ1,2の通路3aを有し、端部で光ファイバ1よりレーザ光を照射するスリーブ3と、このスリーブ3の光ファイバ1より照射されるレーザ光を集光して加工対象物10に照射する光学系9と、この光学系9の先端に設けられ集光されたレーザ光をノズル口16より加工対象物10に照射するノズルチップ13と、このノズルチップ13を先端に設け光学系9とスリーブ3とを内抱するケーシング4,14と、を備えたレーザ光加工ヘッドであって、スリーブ3の内部の通路3aと光ファイバ1,2との間隙を通り、光学系9を構成する光学系部品11,12とケーシング14との間隙を通り、ノズルチップ13より排出する不活性ガスを供給するガス供給装置8とを有し、ノズルチップ13は中心にノズル口16を有しその周囲に不活性ガスを排出するバイパス口17を有する。
Claim (excerpt):
内部にレーザ光を伝送する光ファイバを配置した通路を有し、端部で光ファイバよりレーザ光を照射するスリーブと、このスリーブ内の光ファイバより照射されるレーザ光を集光して加工対象物に照射する光学系と、この光学系の先端に設けられ集光されたレーザ光をノズル口より加工対象物に照射するノズルチップと、このノズルチップを先端に設け前記光学系と前記スリーブとを内抱するケーシングと、を備えたレーザ光加工ヘッドであって、前記スリーブの内部の通路と光ファイバとの間隙を通り、前記光学系を構成する光学系部品とケーシングとの間隙を通り、前記ノズルチップより排出する不活性ガスを供給するガス供給装置とを有し、前記ノズルチップは中心にノズル口を有しその周囲に不活性ガスを排出するバイパス口を有することを特徴とするレーザ光加工ヘッド。
IPC (2):
B23K 26/14 ,  B23K 26/08
FI (2):
B23K 26/14 A ,  B23K 26/08 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 細管レーザ溶接補修装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-299048   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平4-198901

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