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J-GLOBAL ID:200903086243701586

乳化性及び熱安定性に優れた乳清蛋白質分解物の製造 法、並びに該乳清蛋白質分解物を使用した抗アレルギ ー性調製乳

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 力
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014061
Publication number (International publication number):1995203844
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【構成】 少なくとも30%(重量)の純度の乳清蛋白質を5%(重量)以上20%(重量)以下の濃度で水に溶解し、溶液のpHを7.5以上10.0以下に調整し、バシラス・サチリス(Bacillus subtilus) 由来のエンド型プロテアーゼ、トリプシン及びパパインの3種類の酵素を包含する酵素により加水分解することを特徴とする抗乳清蛋白質血清を用いたエライザ(ELISA:Enzyme linked immunosolbent assay) 抑制試験法により測定した抗原残存活性が10-4以下であり、乳化性及び熱安定性に優れた乳清蛋白質加水分解物の製造法、及び該乳清蛋白質加水分解物を蛋白源とする抗アレルギー性調製乳。【効果】 抗原残存活性が著しく低下された抗アレルギー性調製乳製造用の乳清蛋白質分解物及び抗アレルギー性調製乳が得られ、熱安定性及び乳化性が極めて良好な抗アレルギー性調製乳製造用の乳清蛋白質分解物並びに抗アレルギー性調製乳が得られる。
Claim (excerpt):
少なくとも30%(重量)の純度の乳清蛋白質を5%(重量)以上20%(重量)以下の濃度で水に溶解し、溶液のpHを7.5以上10.0以下に調整し、バシラス・サチリス(Bacillus subtilus) 由来のエンド型プロテアーゼ、トリプシン及びパパインの3種類の酵素を包含する酵素により加水分解することを特徴とする抗乳清蛋白質血清を用いたエライザ(ELISA:Enzyme linked immunosolbent assay) 抑制試験法により測定した抗原残存活性が10-4以下であり、乳化性及び熱安定性に優れた乳清蛋白質加水分解物の製造法。
IPC (6):
A23C 9/15 ,  A23J 3/08 ,  A23J 3/10 ,  A23J 3/34 ,  A61K 38/17 ABF ,  A61K 38/00
FI (2):
A61K 37/16 ABF ,  A61K 37/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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