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J-GLOBAL ID:200903086252576999

追突防止システムにおける追突危険性判断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098728
Publication number (International publication number):1995307000
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車速変化などのあらゆる走行条件にも柔軟に対応できるようにすることを目的とする。【構成】 これ以上近づくと追突回避手段を作動させるという回避開始車間時間Tlaと現在車間時間Tlとの差である余裕時間T’をECUにより算出し、余裕時間T’の時間変化量である余裕時間変化速度ΔT’,余裕時間変化速度ΔT’の時間変化量である余裕時間変化加速度Δ2T’とを算出し、これら余裕時間T’,余裕時間変化速度ΔT’,余裕時間変化加速度Δ2T’それぞれの正,負及び零である確信度から複数の危険増減度合確信度を算出し、これらの危険増減度合確信度に基づき追突危険増減度合ΔDを算出し、この追突危険増減度合の累積値ΣΔDが所定値より大きいときに、処理部により追突の危険を報知する。
Claim (excerpt):
車間距離,自車速度等に基づいて処理部により先行車との追突の危険性を自動的に判断し、運転者に追突の危険を報知すると共に、追突回避手段により自動追突回避動作を行う追突防止システムであって、前記処理部により、これ以上近づくと前記追突回避手段を作動させるという自車速度,自車の減速度,先行車速度,先行車の減速度に基づいて導出される回避開始車間時間と、現在の車間距離を自車速度で割ることにより導出される現在車間時間との差である余裕時間を算出すると共に、前記余裕時間の時間変化量である余裕時間変化速度とこの余裕時間変化速度の時間変化量である余裕時間変化加速度とを算出し、前記余裕時間,余裕時間変化速度,余裕時間変化加速度それぞれの正,負及び零である確信度それぞれから算出される複数の危険増減度合確信度に基づき追突危険増減度合を算出し、前記追突危険増減度合の累積値が所定値より大きいときに、前記処理部により追突の危険を報知すると共に前記追突回避手段を駆動することを特徴とする追突防止システムにおける追突危険性判断方法。
IPC (3):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 車両追突防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-028382   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 車間距離警報装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-241623   Applicant:三菱自動車工業株式会社

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