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J-GLOBAL ID:200903086337717206

レーダ装置とその信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005175265
Publication number (International publication number):2006349472
Application date: Jun. 15, 2005
Publication date: Dec. 28, 2006
Summary:
【課題】観測対象の速度分布のばらつきが大きい場合や速度の折返しが発生した場合でも、信頼性の高いドップラ速度を算出する。【解決手段】電力強度分布を示す速度スペクトルのドップラ速度値それぞれの電力強度を極座標系の電力ベクトルに変換する(ステップS3a)。次に、上記変換された極座標系の電力ベクトルを合成し、電力合成ベクトルを求める(ステップS3b)。そして、上記求められた電力合成ベクトルの偏角を求める(ステップS3c)。この電力合成ベクトルの偏角をもとにドップラ速度を算出する(ステップS3d)。【選択図】図3
Claim (excerpt):
レーダパルスを送信しレーダエコーを受信する送受信部と、 前記レーダエコーの受信信号から複数のドップラ速度値それぞれの電力強度分布を示す速度スペクトルを求め、この速度スペクトルに基づいてターゲットのドップラ速度を算出する信号処理部と を具備し、 前記信号処理部は、 前記速度スペクトルのドップラ速度値それぞれの電力強度を極座標系の電力ベクトルに変換する変換手段と、 前記電力ベクトルを合成することにより電力合成ベクトルを求める合成手段と、 前記電力合成ベクトルをもとにターゲットのドップラ速度を算出する算出手段と を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00 ,  G01S 13/524
FI (3):
G01S13/95 ,  G01W1/00 C ,  G01S13/524
F-Term (6):
5J070AB01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE13 ,  5J070AH19 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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