Pat
J-GLOBAL ID:200903086346287184

輪転機の紙引き装置及び紙引き方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001025942
Publication number (International publication number):2002226099
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 新聞の見開き面又は一終面等となる一の用紙の目立つ部分に、ワリスによる汚れが生じないようにする簡単な構成の輪転機の紙引き装置を提供する。【解決手段】 印刷ユニットで印刷された複数枚の用紙Pの中の所定の一の用紙Psを、上流側の紙引き部10の手前で他の用紙Pの走行ルートから分離させ、他の用紙Pと別の走行ルートに導く分離手段2と、ドラッグローラ31及び一の用紙Psと両端でのみ当接する二つのワリス32を有し、一の用紙Psの紙引きを他の用紙Pと同じ速度で行って、一の用紙Psを折り部のフォーマー4に送る副紙引き部30と、上流側の紙引き部10から送られた他の用紙Pと、副紙引き部30から送られた一の用紙Psとを重ね合わせて紙引きを行い、重ね合わせた用紙P,Psをフォーマー4に送る下流側の紙引き部20とを有する。
Claim (excerpt):
複数の印刷ユニットで印刷された複数枚の用紙を、折り部に設けられたフォーマーの上流で重ね合わせ、回転駆動するドラッグローラと複数箇所で前記用紙に当接する複数のワリスとを有する上流側の紙引き部及び下流側の紙引き部で紙引きを行って、前記フォーマーに重ね合わせた前記用紙を送る輪転機の紙引き装置において、前記印刷ユニットで印刷された複数枚の用紙の中の所定の一の用紙を、前記上流側の紙引き部の手前で他の用紙の走行ルートから分離させ、前記他の用紙と別の走行ルートに導く分離手段と、前記別の走行ルート上に設けられ、紙引きを行う際に前記一の用紙と両端でのみ当接する二つの前記ワリスとドラッグローラとを有し、前記他の用紙から分離された前記一の用紙の紙引きを行って、前記他の用紙と同じ速度で前記一の用紙を前記下流側の紙引き部に送る副紙引き部と、前記上流側の紙引き部から送られた前記他の用紙と、前記副紙引き部から送られた前記一の用紙とを重ね合わせて紙引きを行い、重ね合わせた前記用紙を前記フォーマーに送る下流側の紙引き部と、を有することを特徴とする輪転機の紙引き装置。
IPC (4):
B65H 20/02 ,  B41F 13/00 ,  B41F 13/02 ,  B41F 13/56
FI (4):
B65H 20/02 Z ,  B41F 13/00 Z ,  B41F 13/02 Z ,  B41F 13/56 B
F-Term (5):
2C034AD21 ,  3F103AA02 ,  3F103BA01 ,  3F103BA20 ,  3F103EA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page