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J-GLOBAL ID:200903086562056600

口腔内崩壊型組成物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999047760
Publication number (International publication number):1999310539
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 製剤の取扱いにおいて必要とされる適切な強度を有し、しかも口腔内において速やかに崩壊する口腔内崩壊型組成物及びその製造方法並びに口腔内崩壊型製剤を提供すること。【解決手段】 口腔内で速やかに崩壊する口腔内崩壊型の硬化成型体組成物である。有機酸と炭酸塩とこれらとネットワークを形成しているネットワーク維持剤及び着色防止剤とを含有する。ネットワーク維持剤はコーンスターチなどの難水溶性固形物質であり、着色防止剤はエリスリトール等の水溶性糖類である。有機酸と炭酸塩との混合物100重量部に対し、上記ネットワーク維持剤を25.0〜625.0重量部、上記着色防止剤を25.0〜937.5重量部配合して成る。
Claim (excerpt):
口腔内で速やかに崩壊する口腔内崩壊型の硬化成型体組成物であって、有機酸と、炭酸塩と、これらとネットワークを形成しているネットワーク維持剤及び着色防止剤とを含有し、上記ネットワーク維持剤が、コーンスターチ、ポテトスターチ、カルボキシメチルスターチナトリウム、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びクロスカルメロースナトリウムから成る群より選ばれた少なくとも1種の難水溶性固形物質であり、上記着色防止剤が、エリスリトール、キシリトール、マンニトール及び乳糖から成る群より選ばれた少なくとも1種の水溶性糖類であり、上記有機酸と炭酸塩との混合物100重量部に対し、上記ネットワーク維持剤を25.0〜625.0重量部、上記着色防止剤を25.0〜937.5重量部配合して成る、ことを特徴とする口腔内崩壊型組成物。
IPC (7):
A61K 47/12 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/46
FI (7):
A61K 47/12 B ,  A61K 9/20 E ,  A61K 47/02 B ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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