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J-GLOBAL ID:200903086567312388

車両用ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997038067
Publication number (International publication number):1997309427
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車両の制動時において所定のブレーキ液圧発生源にて発生されたブレーキ液圧を増幅して高い制動力を確保するとともに、ブレーキ液圧の過度の増加を防止できる車両用ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 ポンプ15と並列に相対圧リリーフ弁17が配設されている。この相対圧リリーフ弁17は、比例制御弁13とポンプ15との間の管路のブレーキ液圧が、リザーバ20とポンプ15との間の管路のブレーキ液圧より所定値以上大きくなった場合、即ち、第2の配管部位A2のブレーキ液圧が第1の配管部位A1のブレーキ液圧より所定値以上大きくなった場合に開弁し、第2の配管部位A内のブレーキ液を第2の配管部位A1に逃がして、第2の配管部位A2内のブレーキ液圧を低減するものである。
Claim (excerpt):
車両に制動力を加えるべく第1のブレーキ液圧を発生する発生源を有するブレーキ液圧発生手段と、車輪に制動力を発生させる制動力発生手段と、前記ブレーキ液圧発生手段と前記制動力発生手段とを連通する第1の管路と、を備える車両用ブレーキ装置において、前記第1のブレーキ液圧の発生時に、前記第1の管路にて、当該第1のブレーキ液圧を発生させるブレーキ液量を所定量減少し、この所定量の減少分のブレーキ液量を用いて前記制動力発生手段に加わるブレーキ液圧を第2のブレーキ液圧に増圧して前記制動力発生手段に伝達する圧力増幅手段と、該圧力増幅手段と前記制動力発生手段とを連通する第2の管路内のブレーキ液圧を、該第2の管路の耐圧以下に抑制する抑制手段と、を備えたことを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (2):
B60T 13/66 ,  B60T 8/48
FI (2):
B60T 13/66 Z ,  B60T 8/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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