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J-GLOBAL ID:200903086586241424
溶融炉の溶融金属レベル検出装置およびその装置を用いた溶融金属抽出部の閉塞装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997291102
Publication number (International publication number):1999125492
Application date: Oct. 23, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、溶融スラグの影響を受けずに、炉底に溜まる溶融金属の深さの検出ができる溶融金属レベル検出装置を提供する。【解決部】本発明は、制御部17に、炉内装入物の全質量Wがほぼ溶融スラグBの質量と溶融金属Cの質量との合計であること、深さhがほぼ溶融スラグBの深さhs と溶融金属Cの深さh m との合計であることの関連づけにしたがって溶融金属層深さを算出する与式を設定しておき、炉内装入物の全質量Wを検出するロードセル2からの出力値と、溶融スラグBの影響のない検出、すなわち溶融スラグ面を検知して炉底までの深さを検出するレベル計6との出力値とを入力するだけで、溶融炉1の外部から間接的に溶融金属Cの深さが検出されるようにしたことにある。
Claim (excerpt):
炉内に溶融スラグが生成され、炉底に溶融金属が溜まった溶融炉と、この炉内装入物の全質量を検出する重量検出部と、前記溶融炉の溶融スラグ面を検知して炉底までの深さを検出する深さ検出部と、前記炉内装入物の全質量がほぼ溶融スラグの質量と溶融金属の質量との合計であること、前記深さがほぼ溶融スラグの深さと溶融金属の深さとの合計であることの関連づけにしたがって溶融金属層の深さを算出する演算部とを具備したことを特徴とする溶融炉の溶融金属レベル検出装置。
IPC (4):
F27D 21/00
, C21C 5/52
, F27D 3/14
, G01F 23/20
FI (4):
F27D 21/00 N
, C21C 5/52
, F27D 3/14 B
, G01F 23/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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焼却灰溶融炉の湯面深さ測定方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-078146
Applicant:日本鋼管株式会社
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特開平3-005690
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