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J-GLOBAL ID:200903086611117792

空中線の同調回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996238670
Publication number (International publication number):1998065562
Application date: Aug. 22, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】空中線に送信電力を供給しないで同調をとること、及び可変コンデンサ等の手動操作又はモータ駆動によらないで迅速に同調を行うこと。【解決手段】使用周波数帶域内の予め定められた複数の主要ポイントの周波数における同調時のコンデンサ容量値をメモリにプリセットしておく手段と、コンデンサの容量値を2n のバイナリステップ値に設定した複数のコンデンサをそれぞれスイッチを介して並列接続されたコンデンサ群13と、無線機1から送られてくる使用周波数データを検出する手段と、使用周波数データが含まれる主要ポイントの周波数間の一方の主要ポイントの周波数から、使用周波数データの周波数までの間の、所定の切替周波数によるステップ数を演算するマイクロプロセッサを有すると共に、このステップ数に基づきコンデンサ群13をスイッチによりバイナリステップで切替える制御手段11とを備えたもの。
Claim (excerpt):
無線機に接続され空中線のエレメントのコンデンサの容量値を可変して使用周波数と同調をとるようにした空中線の同調回路において、使用周波数帶域内の予め定められた複数の主要ポイントの周波数における同調時のコンデンサ容量値をメモリにプリセットしておくメモリ手段と、コンデンサの容量値を2n のバイナリステップ値に設定した複数のコンデンサをそれぞれスイッチを介して並列接続されたコンデンサ群と、前記無線機から送られてくる使用周波数データを検出する手段と、前記使用周波数データが含まれる前記主要ポイントの周波数間の一方の主要ポイントの周波数から、該使用周波数データの周波数までの間の、所定の切替周波数によるステップ数を演算するマイクロプロセッサを有すると共に、該ステップ数に基づき前記コンデンサを前記スイッチによりバイナリステップで切替える制御手段とを備え、前記使用周波数データにより前記コンデンサ群の中から1又は2以上のコンデンサを選択接続することにより同調をとるようにしたことを特徴とする空中線の同調回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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