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J-GLOBAL ID:200903086616562301

眼科涙液観察装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994189734
Publication number (International publication number):1996052112
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 観察視野にケラレを生じることなく、広い観察視野で妨害光のない鮮明な涙液干渉パターンを観察できる眼科涙液観察装置を提供する。【構成】 被検眼1を光源7により、レンズ3、ハーフミラー4、レンズ2を介して照明する。被検眼1の涙液層からの反射光を対物レンズ2、ハーフミラー4、レンズ5を介して観察用のカメラのCCD15に入射し、涙液層の干渉パターンを観察する。対物レンズ2の背面で反射される妨害光(Pb)を阻止し、被検眼1の涙液層から反射される信号光(Pa)のみをCCD15に入射するために、ハーフミラー4と光源7の間に偏光板12を、また、ハーフミラー4とカメラのCCD15の間に、偏光方向が偏光板12の偏光方向と直交する偏光板13を配置し、被検眼1と対物レンズ2の間に1/4波長板11を配置する。
Claim (excerpt):
被検眼角膜に照明光を照射し、観察光学系を介して角膜上の涙液層を観察する眼科涙液観察装置において、照明光源と、この照明光源の照明光を被検眼方向に照射するとともに、涙液層からの反射光を観察光学系に導く対物レンズと、照明光源の前方に配置され照明光を直線偏光に変換する第1の偏光板と、対物レンズ前方に配置され、被検眼に向かう直線偏光の照明光を円偏光に変換するとともに、被検眼涙液層から反射される円偏光を入射照明光と偏光方向が直交する直線偏光に変換する1/4波長板と、被検眼涙液層から反射され、前記1/4波長板から出射される直線偏光の反射光のみを前記観察光学系に導く第2の偏光板を有することを特徴とする眼科涙液観察装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-222143
  • 特開昭50-136023
  • 検眼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-204748   Applicant:キヤノン株式会社
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