Pat
J-GLOBAL ID:200903086880880966

ワーク吸着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 松浦 喜多男 ,  岩田 康利 ,  山本 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006342136
Publication number (International publication number):2008149435
Application date: Dec. 20, 2006
Publication date: Jul. 03, 2008
Summary:
【課題】吸着パッド内の圧力状態を確認できるワーク吸着装置を提供する。【解決手段】吸着パッド10aの鍔部11背面に、ひずみゲージ50を接着した。さらに、カバー体40aのカバー体鍔部41であって、ひずみゲージ50と対向する部位に、挿通孔43を形成すると共に、ひずみゲージ50に接続されたリード線51を該挿通孔43に挿通させた。そして、このリード線51を、出力検知装置58に接続された。この出力検知装置58は、ひずみゲージ50に生じた歪みを検知すると共に、歪みを検知したことを出力する。かかる構成にあって、吸引装置2が非作動で、被吸引空域18が大気圧状態である場合は、吸着パッド10aの鍔部11は所定の原形を維持し、ひずみゲージ50に歪みは生じない。一方、吸引装置2が作動して、被吸引空域18が真空状態となると、ひずみゲージ50が歪み、出力検知装置58が、これを出力する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
可撓性で皿状の吸着パッドを備え、該吸着パッドの鍔部周縁がワークの表面に圧着され、当該吸着パッドに接続された吸引装置が作動して、ワークの表面により遮蔽された吸着パッド内の被吸引空域が大気圧以下の所定の低圧状態となると、吸着パッドにワークが吸着するワーク吸着装置において、 吸着パッドの鍔部背面に設けられ、当該鍔部の変形に伴い歪みが生じる可撓性の被歪み検出部と、 前記被歪み検出部の歪みを検知する歪み検知手段と を備え、 前記被吸引空域が大気圧状態であると、吸着パッドの鍔部は所定の原形を維持し、被歪み検出部は非歪み状態にあり、 前記被吸引空域が前記した低圧状態であると、吸着パッドの鍔部は変形し、被歪み検出部は歪み状態にあるものであることを特徴とするワーク吸着装置。
IPC (2):
B25J 15/06 ,  B65G 49/06
FI (2):
B25J15/06 D ,  B65G49/06 A
F-Term (7):
3C007FS01 ,  3C007FT04 ,  3C007FU04 ,  3C007KS30 ,  3C007KV06 ,  3C007KV08 ,  3C007KX08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 真空吸着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-180187   Applicant:三菱電機株式会社
Cited by examiner (1)
  • 吸着装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-287274   Applicant:エスエムシー株式会社

Return to Previous Page