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J-GLOBAL ID:200903086955490387

焼却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998042037
Publication number (International publication number):1999237023
Application date: Feb. 24, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシン類の一層の抑制・低減を達成できる焼却装置を提供する。【解決手段】 燃焼炉110と、この燃焼炉で発生したテトラクロロベンゼンあるいはペンタクロロベンゼンの量を測定するクロロベンゼン類測定手段111と、ごみ供給量、燃焼空気量、水噴霧量、バグフィルタ運転温度、および活性炭供給量の内1種以上について、制御量を算出する制御量演算手段113と、それらを制御するパラメータ制御手段とを備えている焼却装置。クロロベンゼン類測定手段111は燃焼炉に設置され、制御量演算手段113は、ごみ供給量、燃焼空気量、水噴霧量の内1種以上について制御量を算出する。また、クロロベンゼン類測定手段112はバグフィルタの下流に設置され、制御量演算手段113はバグフィルタ運転温度または活性炭供給量について制御量を算出し、フィードバック制御信号を発生させる。
Claim (excerpt):
廃棄物、焼却処理の対象物その他ごみ等を焼却する焼却装置において、ごみを燃焼させる燃焼炉と、この燃焼炉で発生したテトラクロロベンゼンあるいはペンタクロロベンゼンの量を測定するクロロベンゼン類測定手段と、その測定結果を用いて、ごみ供給量、燃焼空気量、水噴霧量、バグフィルタ運転温度、および活性炭供給量の内1種以上のパラメータについて、制御量を算出する制御量演算手段と、それらの制御量に基づき前記パラメータを制御するパラメータ制御手段とを備えていることを特徴とする焼却装置。
IPC (5):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  B01D 53/30 ZAB ,  B01D 53/70 ,  B09B 3/00
FI (7):
F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB K ,  B01D 53/30 ZAB ,  B01D 53/34 134 E ,  B09B 3/00 303 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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