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J-GLOBAL ID:200903086971991787
摩擦材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
目次 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999031657
Publication number (International publication number):2000230168
Application date: Feb. 09, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 摩擦摩耗特性に優れ、かつ成形機等の供給路において付着等が生じにくい、生産性に優れた摩擦材を得る。【解決手段】 摩擦調整剤として、一般式(1)Ax My Ti2-y O4 (式中Aはリチウムを除くアルカリ金属、Mはリチウム、マグネシウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、ガリウム、マンガンより選ばれる1種または2種以上を、xは0.5〜1.0、yは0.25〜1.0の数をそれぞれ示す。)で表される層状・板状チタン酸塩、及び一般式(2)Hx (M′y )z Ti2-y O4 ・nH2 O(但し、M′はリチウム、マグネシウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、ガリウム、マンガンより選ばれる1種または2種以上を、xは0.5〜1.0、yは0.25〜1.0、zは0または1を、nは0≦n≦2の数をそれぞれ示す。)で表される層状・板状チタン酸より選ばれる1種または2種以上を3〜50重量%含有することを特徴としている。
Claim (excerpt):
摩擦調整剤として、一般式(1)Ax My Ti2-y O4 (式中Aはリチウムを除くアルカリ金属、Mはリチウム、マグネシウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、ガリウム、マンガンより選ばれる1種または2種以上を、xは0.5〜1.0、yは0.25〜1.0の数をそれぞれ示す。)で表される層状・板状チタン酸塩、及び一般式(2)Hx (M′y )z Ti2-y O4 ・nH2 O(但し、M′はリチウム、マグネシウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉄、アルミニウム、ガリウム、マンガンより選ばれる1種または2種以上を、xは0.5〜1.0、yは0.25〜1.0、zは0または1を、nは0≦n≦2の数をそれぞれ示す。)で表される層状・板状チタン酸より選ばれる1種または2種以上を3〜50重量%含有することを特徴とする摩擦材。
IPC (2):
C09K 3/14 520
, C09K 3/14
FI (2):
C09K 3/14 520 C
, C09K 3/14 520 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-290612
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チタン酸アルカリ金属系複合化合物粉末およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-138188
Applicant:株式会社クボタ
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摩擦材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-201582
Applicant:株式会社クボタ
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