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J-GLOBAL ID:200903086975138213

活性炭の製法及び水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999090184
Publication number (International publication number):2000281325
Application date: Mar. 30, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【解決手段】強熱残分が 3wt%以上の炭素質材料を、ハロゲン化合物を含む不活性ガス気流中で 500°C以上、1300°C以下で熱処理した後、酸化性ガス中で賦活処理することを特徴とする活性炭の製法及び、その活性炭を使用した水の処理方法である。ここで、熱処理後の炭素剤の賦活温度は 600°C以上、1200°C以下であることが好ましい。【効果】本発明は原料として強熱残分含有量が高い炭素質材料を、ハロゲン化合物を含む不活性ガス気流中で熱処理した後賦活することを特徴とする活性炭の製法で、トリハロメタンまたはフミン酸の吸着性が高い活性炭が得られる特徴がある。従来の活性炭の製法ではトリハロメタン等に対して、高い吸着性を有する活性炭をつくることはできなかった。このため本発明方法によって得られた活性炭は、水中のトリハロメタンまたはフミン酸を吸着・除去するため浄水剤として、大型或いは小型の各種浄水器に適用することができる。
Claim (excerpt):
強熱残分が 3wt%以上の炭素質材料を、ハロゲン化合物を含む不活性ガス気流中で 500°C以上、1300°C以下で熱処理した後、酸化性ガス中で賦活処理することを特徴とする活性炭の製法。
IPC (3):
C01B 31/10 ,  B01J 20/20 ,  C02F 1/28
FI (3):
C01B 31/10 ,  B01J 20/20 B ,  C02F 1/28 D
F-Term (20):
4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BB02 ,  4D024BB05 ,  4G046HA01 ,  4G046HA03 ,  4G046HA05 ,  4G046HA07 ,  4G046HB07 ,  4G046HC08 ,  4G046HC11 ,  4G066AA05B ,  4G066BA07 ,  4G066BA09 ,  4G066BA16 ,  4G066BA36 ,  4G066CA33 ,  4G066DA01 ,  4G066DA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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