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J-GLOBAL ID：200903087006714106

光減衰器とその製造方法

Inventor： 加藤 邦治 ,  竹内 善明 ,  金山 和則 ,  長瀬 亮 ,  森下 裕一 ,  熊谷 旭 ,  有賀 由美 ,  牟田 健一 ,  杉 一成 ,  田畑 光博
Applicant, Patent owner： 昭和電線電纜株式会社 ,  日本電信電話株式会社
Agent (1)： 佐藤 幸男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994303156
Publication number (International publication number)：1996136736
Application date： Nov. 11, 1994
Publication date： May. 31, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ドーパントの種類による波長依存性をなくし、光信号の波長に関わらず一定の減衰量を得る。【構成】 光ファイバ5を断面から見たとき、波長の短い光信号が波長の長い光信号に比べ中央に集中して伝搬する。ここで、光信号の波長が長いほど透過光を大きく減衰させるドーパントを光ファイバ5の軸芯部分に含有させると、この軸芯部分では波長の長い光信号より波長の短い光信号がドーパントの影響を大きく受ける。従って、光ファイバ5の断面全体から見た場合に、波長の長い信号と波長の短い信号にほぼ同程度の減衰効果を与えることができる。

Claim (excerpt)：

2種以上の互いに異なる波長の光信号を伝送するためのシングルモード光ファイバから成り、この光ファイバの光信号伝送に実質的に寄与するモードフィールドを光ファイバの横断面から見たとき、その軸芯に近い部分で高い含有濃度を示すように、前記光ファイバ中に、光信号の波長が長いほど透過光を大きく減衰させるドーパントを含有させたことを特徴とする光減衰器。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 光フィルタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-323278   Applicant：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 受動光減衰器および光信号伝送システムの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-197890   Applicant：エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション