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J-GLOBAL ID:200903087021341081
方位測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993245512
Publication number (International publication number):1995103766
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 外乱磁界の影響により着磁が生じた場合に、自動的にこの着磁を補正し、正確な方位を測定できる方位測定装置を提供する。【構成】 検出値が第1ウインドウ26から外れたことにより外乱磁界の影響を受けていることを検出する。外乱磁界の影響を受ける前の安定したデータP1 を第2ウインドウ28により検出する。さらに、外乱磁界の影響がなくなった後の安定したデータP2 をこれも第2ウインドウ28により検出する。外乱前後で車両の進行方向は変化しないと仮定して、前記のデータP1 ,P2 および外乱前の方位円20の中心O1 の座標より、外乱後の方位円24の中心O2 の座標を算出する。これによって、着磁後の方位円24が設定できる。
Claim (excerpt):
互いに直交配置された一対の磁気検出素子からなる磁気センサによって磁気ベクトルを検出し、当該磁気ベクトルに基づき地磁気方位を測定する方位測定装置において、前記磁気検出素子の各々の検出上限出力および検出下限出力にほぼ等しい上限値および下限値を有する第1ウインドウと、前記磁気ベクトル先端付近に設定され、磁気ベクトルの検出値の安定度を判定する第2ウインドウと、前記第2ウインドウ内に存在する最新の連続する所定個の磁気ベクトル検出値に基づき算出された方位を記憶する記憶手段と、前記磁気ベクトルの検出値が第1ウインドウの外側となったときに外乱ありと判定する外乱判定手段と、外乱が判定されると、前記記憶手段に記憶されている方位を外乱前の方位とする外乱前方位設定手段と、前記磁気ベクトルが第1ウインドウ内に復帰し、その後第2ウインドウ内に存在する連続する所定個の磁気ベクトル検出値および前記外乱前方位とに基づき外乱後の着磁を補正する着磁補正手段と、を有する方位測定装置。
IPC (4):
G01C 17/38
, G01C 17/28
, G01C 17/32
, G01C 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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地磁気検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-241481
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-084711
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