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J-GLOBAL ID:200903087044367568

音声処理装置および音声処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002063423
Publication number (International publication number):2003264883
Application date: Mar. 08, 2002
Publication date: Sep. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 騒音環境において音声認識ができるようにする。【解決手段】 音声処理装置が、気導音マイク1で発話者の発声により励起された空気振動を音声信号に変換して出力し、骨伝導音マイク2で発声により生ずる身体振動を音声信号に変換して出力し、ノイズレベル判定回路4で気導音マイク1の出力中のノイズレベルを検知し、それに基づいてゲイン調整回路3aとゲイン調整回路3bとでそれぞれ気導音マイク1の出力の音圧と骨伝導音マイク2の出力の音圧を変えることにより、これらの2つの音声信号の音圧比を調整して出力し、音声認識装置30でこれら出力された2つの音声信号を加算して音声認識装置30に出力する。
Claim (excerpt):
発話者の発声により励起された空気振動を音声信号に変換して出力する気導信号変換手段と、前記発声により生ずる身体振動を音声信号に変換して出力する骨導信号変換手段と、前記気導信号変換手段から出力された音声信号および前記骨導信号変換手段から出力された音声信号の音圧を変えることにより、これらの2つの音声信号の音圧比を調整して出力する出力調整手段と、前記音圧比を調整されて出力された2つの音声信号を加算して音声認識装置に出力する加算手段と、を備えたことを特徴とする音声処理装置。
IPC (2):
H04R 1/00 327 ,  H04R 1/04
FI (2):
H04R 1/00 327 ,  H04R 1/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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