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J-GLOBAL ID:200903087073572812
α-D-グルコピラノシルグリセロール類及びその製 造方法及びその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
網野 誠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998035434
Publication number (International publication number):1999222496
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 α-D-グルコピラノシルグリセロール類及びその効率の良い製造方法及びその用途を提供する。【解決手段】 甘味物質であるα-D-グルコピラノシルグリセロール類は低褐変性、低メイラード反応性、加熱安定性、非う蝕性、難消化性、高い保湿性を有する。グルコース、マルトースなどを含有する糖類とグリセロールとの混合物にα-グルコシダーゼを作用させることにより、グリセロールにグルコシル基を転移させ、α-D-グルコピラノシルグリセロール類を製造する。また、さらに反応液に糖類を連続的に加えることでα-D-グルコピラノシルグリセロール類の濃度を高め、効率良く製造する。α-D-グルコピラノシルグリセロール類は、食品、化成品、医薬品に有効に利用できる。【化7】
Claim (excerpt):
式1及び式2【化1】【化2】の(2R)-1-O-α-D-グルコピラノシルグリセロールと(2S)-1-O-α-D-グルコピラノシルグリセロールである1-O-α-D-グルコピラノシルグリセロール類。
IPC (2):
FI (2):
C07H 15/04 D
, C12P 19/44
Patent cited by the Patent: