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J-GLOBAL ID:200903087101404084

鉄道用急硬性セメント瀝青グラウト材とその施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金倉 喬二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992187190
Publication number (International publication number):1995069698
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鉄道用急硬性セメント瀝青グラウト材の注入施工方法において、グラウト材を二液に分けて別々に圧送し、先端部で両液を混合、注入する場合、ミキサ内で両液の混合比を一定とし、短・長期強度のばらつきや材料分離の発生をなくして均質性を向上させ、また、作業終了後各ホース内の残材処理に際して残留砂による屈曲部の閉塞事故を除いて長距離圧送を可能にすることを目的とする。【構成】 急硬性混和材を、カルシウムアルミネートと石膏の配合物にシリカ質成分を主体とする無機微粉末を配合してなる混合物とし、また、グラウト材をセメント瀝青系モルタル液と、急硬材系スラリーとの二液に分け、各液を別の流路で圧送し、ホース先端部で連続混合式ミキサにより、混入し、注入する。さらに、上記両圧送系統の他に水の圧送系統を増設し、注入作業終了後、両圧送系統をこの水の圧送系統により順次分割洗浄することを特徴とする。
Claim (excerpt):
セメント、急硬性混和材、瀝青乳剤、高分子系乳剤、細骨材、凝結調節剤、消泡剤、発泡剤および水等を添加してなる鉄道用急硬性セメント瀝青グラウト材において、急硬性混和材を、カルシウムアルミネートと石膏の配合物にシリカ質成分を主体とする無機微粉末を配合してなる混合物としたことを特徴とする鉄道用急硬性セメント瀝青グラウト材。
IPC (12):
C04B 28/02 ,  C09K 17/34 ,  C09K 17/48 ,  B28C 5/02 ,  C04B 14:06 ,  C04B 24:36 ,  C04B 24:26 ,  C04B 22:06 ,  C04B 22:14 ,  C04B 18:08 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 道路用組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-187475   Applicant:電気化学工業株式会社, 東亜道路工業株式会社

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