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J-GLOBAL ID:200903087109126245
内燃機関用燃料供給装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995203225
Publication number (International publication number):1997053534
Application date: Aug. 09, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 始動性を低下させることなく、燃料噴射弁からの燃料の漏れを低減することができる内燃機関用燃料供給装置を提供すること。【解決手段】 圧力制御弁13は、燃料配管11と燃料レール15との間に設けられた下流圧制御弁35と、下流圧制御弁35に一体に設けられた開閉弁36と、下流圧制御弁35をバイパスするリリーフ弁37とから構成されている。下流圧制御弁35は、燃料レール15に至る通路を開閉制御して、燃料レール15内の燃料圧力を所定値に設定する。開閉弁35は、内燃機関が停止した場合に、燃料噴射弁17からの漏れに起因する燃料圧力の低下に応じて、流路を閉鎖する。リリーフ弁37は、燃料ポンプ3を作動させた場合に、燃料配管11側の燃料圧力によって開弁するものであり、この開弁によって、上流側から下流側に燃料を供給して燃料レール15内の燃料圧力を上昇させる。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃料を噴射する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に燃料を供給する燃料レールと、該燃料レールに燃料を供給する燃料供給通路と、該燃料供給通路に燃料を圧送する燃料ポンプと、を備えた内燃機関用燃料供給装置であって、前記燃料レールを含む下流側の燃料圧力に応じて前記燃料供給通路を開閉制御して、下流側の燃料圧力を所定値に保つ下流圧制御弁と、前記内燃機関が停止した場合には、前記下流側の燃料圧力の低下に応じて前記燃料供給通路を閉じて、前記燃料レールを含む下流側とそれより上流側の部分とを分離する開閉弁と、を備えたことを特徴とする内燃機関用燃料供給装置。
Patent cited by the Patent: