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J-GLOBAL ID:200903087151806000
位相最適化システムおよび位相最適化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小岩井 雅行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000404449
Publication number (International publication number):2002189760
Application date: Dec. 19, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 構造物の最適な位相形状を効率よくかつ鮮明に生成する装置およびシステムを提供する。【解決手段】 データ作成工程S21では、異なる長さの内辺または同一の長さの内辺を有する複数の各微視構造に均質化法を適用して巨視平均的な応力-歪マトリックスデータを作成する。第1の演算工程では、複数の代表的な内辺の長さを用いて作成した応力-歪マトリックスデータに各内辺の長さに応じた補間S31を成し、各要素の主軸方向に座標変換S32をした応力-歪マトリックスを算出する。第2の演算工程S40では、第1の演算工程で算出された応力-歪マトリックスを用いて有限要素解析を行い、目的関数および目的関数の感度計算を行い、収束判定工程S50では、有限要素解析により算出された目的関数と、あらかじめ定められた閾値との関係を評価して収束判定する。
Claim (excerpt):
構造物が周期性を有する微視構造により構成されると仮定し、前記微視構造からなる所定の有限要素から前記構造物の最適位相形状を生成する位相最適化システムであって、前記構造物の有限要素モデルデータおよび位相最適化制御データを入力する入力手段と、前記微視構造は格子状の該微視構造の外形を構成する外辺と内形を構成する内辺とからなり、異なる長さの前記内辺または同一の長さの前記内辺を有する複数の各前記微視構造が存在し、異なる長さの前記内辺または同一の長さの前記内辺を有する複数の各前記微視構造に均質化法を適用して巨視平均的な応力-歪マトリックスデータを作成するデータ作成手段と、複数の代表的な前記内辺の長さを用いて作成した前記応力-歪マトリックスデータに各前記内辺の長さに応じた補間を成し、各要素の主軸方向に座標変換をした応力-歪マトリックスを算出する第1の演算手段と、第1の演算手段により算出された前記応力-歪マトリックスを用いて有限要素解析を行い、目的関数および該目的関数の感度計算を行う第2の演算手段と、前記有限要素解析により算出された前記目的関数と、あらかじめ定められた閾値との関係を評価し収束判定する収束判定手段と、収束判定の結果に応じて最適化規準法で各前記内辺の長さを更新する更新手段と、前記データ作成手段、前記有限要素解析を行う手段および前記更新手段を繰り返す繰り返し手段とを具備し、前記最適位相形状を生成することを特徴とする位相最適化システム。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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運動変換装置及び衝撃吸収緩衝装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-068297
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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