同期モータの位置センサレス制御方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：作田康夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999339286
Publication number (International publication number)：2001161090
Application date： Nov. 30, 1999
Publication date： Jun. 12, 2001
Summary：

【要約】【課題】実回転軸と制御回転軸の位相誤差が大きい場合であっても、同期モータを出力周波数に同期させて安定に回すことのできる制御方法を提供する。【解決手段】位相誤差演算部61において、モータ電流の大きさと、モータ電圧の大きさと、これらモータ電流とモータ電圧の位相差、およびモータ電気定数から、モータ電流と実回転軸との位相差を第1の位相差として求め、他方モータ電流と仮想回転軸との位相差を第2の位相差として求め、これら第1と第2の位相差の差を位相誤差Δθとし、Δθが零になるように推定位置を修正する。【効果】制御回転軸の位置に依存しない値から位相誤差Δθを求めるため、位相誤差が大きくても良好な同期モータの位置センサレス制御系を実現できる。

Claim (excerpt)：

永久磁石を界磁とする同期モータのモータ電流と実回転位相との第1の位相差を求め、前記モータ電流と仮想回転位相との第2の位相差を求め、前記第1の位相差と前記第2の位相差の差より、前記実回転位置と前記仮想回転位置の位相誤差を推定する同期モータの位置センサレス制御方法。

F-Term (10)：

5H560BB04 , 5H560DA18 , 5H560DC12 , 5H560DC13 , 5H560EB01 , 5H560SS07 , 5H560SS10 , 5H560UA06 , 5H560XA12 , 5H560XA13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

永久磁石型同期電動機のセンサレス制御方法及び装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-325345 Applicant：株式会社安川電機
同期電動機の回転角速度検出装置、回転角度検出装置ならびに同期電動機の制御装置及び制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-137395 Applicant：トヨタ自動車株式会社
永久磁石型同期電動機のセンサレス速度制御方法及びその脱調検出方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-167741 Applicant：株式会社安川電機

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Cited by examiner (4)

永久磁石型同期電動機のセンサレス制御方法及び装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-325345 Applicant：株式会社安川電機
同期電動機の回転角速度検出装置、回転角度検出装置ならびに同期電動機の制御装置及び制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-137395 Applicant：トヨタ自動車株式会社
永久磁石型同期電動機のセンサレス速度制御方法及びその脱調検出方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-167741 Applicant：株式会社安川電機

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