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J-GLOBAL ID:200903087220119070

ポリマー系の水性分散物を含む化粧品及び/又は皮膚科学的組成物と、伸張剤としてのこの系の使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998529721
Publication number (International publication number):1999504949
Application date: Dec. 30, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】本発明は少なくとも1種の合成ポリマーを備えるポリマー系の水性分散物を含む抗-しわ組成物、及び化粧品又は皮膚科学的組成物中の伸張剤としてのこのポリマー系の使用とに関する。使用するポリマーは、670,000ダルトンよりも大きな分子量を有する必要があり、また得られる該ポリマー系は、108から9×109N/m2までの範囲のヤング率を有する蒸気-透過性皮膜を形成する必要があり、それはまた水中に7%の濃度において、30°C及び相対湿度40%で、分離した角質層の1.5%より大きい収縮を生成する必要がある。得られる組成物は皮膚上のしわと細い線の直接処理するために特に使用される。
Claim (excerpt):
670,000ダルトンよりも大きな分子量を有し、アニオン性、カチオン性、非イオン性又は両性のポリウレタン、ポリウレタン-アクリル酸、ポリウレタン-ポリビニルピロリドン、ポリエステル-ポリウレタン、ポリエーテル-ポリウレタン、ポリ尿素、アクリル酸ポリマー又は又はコポリマー及びスルホン化したイソフタル酸、及びそれらの混合物から選択される合成由来の少なくとも1種のポリマーを含むポリマー系、該ポリマー系は、108から9×109N/m2までの範囲のヤング率を有する蒸気-透過性皮膜を形成すること及び水中に7%の濃度において、30°C及び相対湿度40%で、分離した角質層の1.5%より大きい収縮を生成することができる、の少なくとも1種の水性分散物を、伸張効果によって皮膚上のしわ及び/又は細いラインを減じる及び/又は除くための化粧品組成物中に用いることを特徴とする使用。
IPC (2):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00
FI (3):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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