Pat
J-GLOBAL ID:200903087404033020

顕微鏡用自動合焦装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993142047
Publication number (International publication number):1995013064
Application date: Jun. 14, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、顕微鏡観察像の自動合焦において、様々な観察条件の変更に対して合焦点検出の安定化及び高速化を図ることを目的とする。【構成】この顕微鏡用自動合焦装置は、顕微鏡の観察光学系1〜3で拡大した標本像を蓄積型固体撮像素子7で撮像し、その蓄積型固体撮像素子7の出力から所定の演算によって前記観察光学系1〜3の合焦状態を求め、その合焦状態に応じた焦点調節を実行するものにおいて、前記観察光学系1〜3の観察条件を判断する条件判断手段S1と、前記条件判断手段S1で判断した観察条件に適した蓄積時間条件を設定する蓄積条件設定手段S2,S3と、前記蓄積型固体撮像素子7の出力値と前記蓄積条件設定手段S2,S3で設定した蓄積時間条件とから最適蓄積時間を定める最適化手段S5〜S8とを具備してなる。
Claim (excerpt):
顕微鏡の観察光学系で拡大した標本像を蓄積型固体撮像素子で撮像し、その蓄積型固体撮像素子の出力から所定の演算によって前記観察光学系の合焦状態を求め、その合焦状態に応じた焦点調節を実行する顕微鏡用自動合焦装置において、前記観察光学系の観察条件を判断する条件判断手段と、前記条件判断手段で判断した観察条件に適した蓄積時間条件を設定する蓄積条件設定手段と、前記蓄積型固体撮像素子の出力値と前記蓄積条件設定手段で設定した蓄積時間条件とから最適蓄積時間を定める最適化手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡用自動合焦装置。
IPC (2):
G02B 7/28 ,  G02B 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-314013
  • 露出時間制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-272855   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 焦点合わせ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-264792   Applicant:ブラザー工業株式会社

Return to Previous Page