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J-GLOBAL ID:200903087485882034

既設構造物基礎の耐震補強工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000390895
Publication number (International publication number):2002188157
Application date: Dec. 22, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【目的】 既設構造物の基礎の鉛直方向および水平方向の支持力増強を図り、耐震補強の信頼性を高める。【構成】 既設の橋脚1のフーチング2を支持する既設杭4の周りの地盤3に複合柱10を形成し、この複合柱10と既設フーチング2との間を増設フーチング11で連結一体化する。複合柱10は、高圧噴射攪拌工法により造成した大径の改良体12と、この改良体12に設けた縦穴13内に挿入した既製杭14と、この既製杭14を改良体12に定着する硬化剤グラウトの定着層15とから構成し、既製杭14は、その上部側のみを大径部16とすると共に、全長にわたって節18を有する形状とし、改良体12と既製杭14とが一体となって水平方向および鉛直方向に大きな支持力を発揮するようにし、複合柱10を形成した後、この既製杭14の杭頭部14aを包むように増設フーチング11を打設する。
Claim (excerpt):
地盤中に高圧噴射攪拌工法により改良体を造成した後、この改良体内に既製杭を建込んで複合杭を形成する施工を、既設構造物のフーチング下の基礎の周りで行って、該基礎の周りに前記複合杭を間隔を置いて配置し、しかる後、前記既製杭の杭頭部を包むように前記フーチングを増設することを特徴とする既設構造物基礎の耐震補強工法。
IPC (4):
E02D 27/34 ,  E02D 5/48 ,  E02D 5/50 ,  E02D 27/32
FI (5):
E02D 27/34 A ,  E02D 27/34 Z ,  E02D 5/48 ,  E02D 5/50 ,  E02D 27/32 A
F-Term (11):
2D041AA03 ,  2D041BA13 ,  2D041BA18 ,  2D041BA53 ,  2D041CA03 ,  2D041DB03 ,  2D041EA04 ,  2D041EA05 ,  2D046DA03 ,  2D046DA11 ,  2D046DA17

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