Pat
J-GLOBAL ID：200903087542181889

特殊飛灰の処理方法

Inventor：
奥村 正利

About 奥村 正利

, 
古本 勝三

About 古本 勝三


Applicant, Patent owner：
日本曹達株式会社

About 日本曹達株式会社


Agent (1)： 大石 治仁 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997285852
Publication number (International publication number)：1999114534
Application date： Oct. 17, 1997
Publication date： Apr. 27, 1999
Summary：
【要約】【課題】ごみ焼却場等で発生する飛灰のうち、従来の無害化処理では十分に重金属を除去することができない特殊飛灰(pH10.5〜12.7、アルカリ度1000〜2200mg/L、アルミニウム含有量2重量%以上の飛灰)に対して有効である、安全で確実、かつ、低コストの重金属固定化方法を提供する。【解決手段】上記特殊飛灰に40〜200°C、好ましくは60〜120°Cの加熱処理を施す工程と、炭酸塩、炭酸水素塩または炭酸ガスを添加し混練する工程とを有し、好ましくは、ジチオカルバミン酸系キレート剤等の重金属固定処理剤を添加して混練する工程を有する重金属固定化方法。
Claim (excerpt)：
pH10.5〜12.7、アルカリ度1000〜2200mg/リットル、ブランクCa溶出濃度100〜6000mg/リットル、およびアルミニウム含有量2重量%以上の飛灰中の重金属固定化方法であって、炭酸塩若しくは炭酸水素塩を、飛灰に対して、1〜20重量%添加し、混練する工程を有する、飛灰中の重金属固定化処理方法。
IPC (2)：
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2)：
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (12)
Show all
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM