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J-GLOBAL ID:200903087557189584

脱臭・消臭・殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997191231
Publication number (International publication number):1999033090
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 部屋等の大掛りな物に対しても脱臭・消臭を、更には殺菌をも、効果的且つ効率的に行うことができる装置を提供すること。【解決手段】 ファンにより通気部621,622から縦穴部6内に空気を供給し、該空気の一部により、環状開口22から、オゾン発生器5から供給されるオゾンを仕切り板221の規制によって回転流として吹き出させ、上記空気の残りにより、霧滴化された過酸化水素水を筒体61内の上方に運んで円開口21から吹き出させるようになっている。また、縦穴部6の底部に溜められた過酸化水素水の液面は、センサー81,82により一定の高さ範囲に制御されるようになっている。
Claim (excerpt):
オゾンを用いて対象物の脱臭・消臭・殺菌を行う装置において、上に開いた開口を有する縦穴部と、縦穴部内に側方からオゾンを供給するオゾン発生器と、縦穴部の底部に溜められた過酸化水素水を霧滴化する超音波振動子と、縦穴部内に側方から空気を供給するファンと、縦穴部の底部に過酸化水素水を供給するボトルと、駆動電源回路を有する制御機構とを備え、縦穴部は、内部に同心に配置された筒体を有し、筒体は、縦穴部の底面から所定の高さ位置にて支持されており、縦穴部の底部には、そこに溜められる過酸化水素水の液面の上限及び下限を検知するセンサーが設置されており、センサーは液面の上限及び下限を検知すると制御機構に信号を送るようになっており、センサーが検知する液面の上限は筒体の上記所定の高さ位置より低く設定されており、制御機構は、センサーからの信号を受けると、ファン、オゾン発生器、及び超音波振動子の作動を停止させるよう作動するようになっており、超音波振動子は縦穴部の底面中央に設けられており、ボトルは、縦穴部の底部に溜められる過酸化水素水の液面を超音波振動子からみて最適の高さ位置とするような高さ位置に、着脱自在に設けられており、ファンは、縦穴部に両側方から空気を供給するよう設けられており、縦穴部の開口は、筒体上縁の円開口と筒体周縁の環状開口との二重構造となっており、環状開口には、多数の仕切り板が円周方向適当間隔置きに且つ円周方向の同方向に傾斜して設けられていることを特徴とする脱臭・消臭・殺菌装置。
IPC (2):
A61L 2/20 ,  B08B 3/12
FI (3):
A61L 2/20 J ,  A61L 2/20 Z ,  B08B 3/12 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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