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J-GLOBAL ID:200903087632496986

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001102327
Publication number (International publication number):2002291799
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 レッグ部弾性部材のゴム抜けを防止でき、しかも、股下部に形成される凹状のポケット構造及び確実に起立する立体ギャザーにより、優れた排泄物の保持性及び漏れ防止性が得られる、吸収性物品を提供すること。【解決手段】 レッグ部弾性部材のギャザー形成部81a’,81b’は、第1固定手段によりおむつ構成材に固定されており、レッグ部弾性部材の吸収性物品内方に延出する延出部81a”,81b”は、吸収体4が存在する部位において、第2固定手段によりおむつ構成材に固定され、その一部J,Jが弾性伸縮性を発現し、レッグ部弾性部材は、吸収体4が存在する部位の幅方向中央部では弾性伸縮性を発現せず、立体ギャザー6の固定端62は、股下部Cの少なくとも一部において、吸収体4の側縁41よりも幅方向外方に位置する使い捨ておむつ。
Claim (excerpt):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を備え、着用者の脚廻りに配される一対のレッグ部に、それぞれレッグギャザー形成用のレッグ部弾性部材が伸長状態で配されており、一対の立体ギャザーが腹側部から背側部に亘って形成されているパンツ型の吸収性物品において、前記レッグ部弾性部材は、第1及び第2弾性部材からなり、第1及び第2弾性部材それぞれは、前記レッグ部に配されたギャザー形成部と、該ギャザー形成部から吸収性物品の幅方向中央部に向かって延出する延出部とを有しており、第1及び第2弾性部材それぞれの前記ギャザー形成部は、第1固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、第1及び/又は第2弾性部材の前記延出部は、前記吸収体が存在する部位において、第2固定手段により吸収性物品の構成材に固定されており、該吸収体が存在する部位に位置する該延出部の少なくとも一部は弾性伸縮性を発現するようになされており、第1及び第2弾性部材は、前記吸収体が存在する部位の幅方向中央部に存在しないか又は該幅方向中央部においては弾性伸縮性を発現しないようになされており、前記立体ギャザーの固定端が、股下部の少なくとも一部において、前記吸収体の側縁よりも幅方向外方に位置する吸収性物品。
IPC (4):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (3):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 T
F-Term (14):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC08 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098CE05 ,  4C098DD03 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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